ぶろちゃ

日常会話のネタになれば幸い

ちょっとずつ、進んでいく。

情報は日々進化する

 

 

毎日毎日流れていく情報

 

スマートフォン、パーソナルコンピュータ、etc…

様々な機器が1個人に普及した事で

誰が発信したか分からないが虚偽でも真実でも

「情報」としてインターネット上に載る

 

携帯電話もない少し昔だったなら

瓦版、井戸端会議、世間話など人伝で

「誰がどうした」という噂が持ち上がっていたのだろう

 

今では個人が発信した情報も地球上の全世界へ向けて

人々へと広がっていく

 

そういった意味では自分の周囲程度地域の世間話で済まなくなり、「どこの国の誰がやらかした」という話にもなる

 

誰が流したかも分からない情報

嘘の写真、嘘の名前、嘘の地名

情報に尾ひれが付き、進化し続けてしまったら

いずれはモンスターになる

 

情報という化け物が怖いのはそういう所だと思う

 

安直に信じられない

人になりすまして悪評をばらまく

ソース(情報源)は信用できるのか

「情報の真偽を見抜く力」が試される世の中です

 

 

ただし、更新される情報が必ずしも

恐ろしいものとは限らない

 

人を助ける為の叡智

世界にある美しいもの

今まで疎通できなかった言葉

麗しく美味な食事

地元で人気のある人

 

世界中にある様々な文化や言語

多種多様な知識が共有できるのは

素晴らしい事なのだと思う

 

 

全ての情報を追うのはとても難しい

「最近の若者は記憶力が無い」と良く言うが

スマートフォンを持っている子が見ている情報

友人の情報、学校の情報、勉学の情報

読書、動画、アプリ、ゲーム…あげたらキリがない

 

漫画や書籍も今や電子化

テレビを見るより動画サイト

ニュース紙面もスマホの中

 

そんな紙でできた新聞をはるかに超える情報量

 

あなたの娘、息子と同じ情報量を扱えますか

どのゲームが流行っている

どのYouTuberが面白い

あの漫画が好きなんだ

そういう話を一緒にできますか?

 

仕事が忙しいから無理だ

教養にならない、意味が無い

そう考える方もいるでしょう

 

ですがその馬鹿にした情報が

会話を繋ぐ「話題」になるとしたら?

取引先の人がゲーム好きで

(あぁうちの子もやっていたな)

と思い出して話を盛り上げる事ができたら?

 

「情報」を活用出来るのはいつの日も

その人次第だなと思うのです

 

 

 

長々と書いてしまいましたが

今の社会は情報化社会

情報は鮮度が命 なんて野菜みたいな事も言われますが

皆様も是非情報を取り扱う際にはお気を付けて…

 

 

 

自分の知らないところで

自分が生きているかも知れませんよ